町田市にて屋根塗装・外壁塗装で雨漏り予防〈コーキング工事〉

2026/10/07

お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案

今回も現場は町田市。
もうすぐ築20年を迎える戸建てのお住まいで、全体の塗装工事を行いました!
築20年は、色褪せなどに留まらず、構造的な劣化症状が目に付きだす節目の時期。
今回も、現地調査にて屋根のひび割れが判明しました。
コーキングの割れもあり、雨漏りが起きる前に予防策が必要な状態でした。
外壁はクリア塗装(※透明)を行い元の意匠を保っています。ぜひ流れをご覧ください!

施工前

苔が付いているスレート屋根は、表面に水気が滞留しやすくなっていることのサインです。スレートという素材には防水性が無いので、塗膜が機能しなくなると、加速度的に水によるダメージを受けます。
紫外線に加えて雨水を吸ったことで割れやすくなり、ひび割れが数か所見受けられました。

棟板金の釘が錆びついて、釘穴が広がり水が侵入しかねない状態です。
また、板金の継ぎ目に打ってあるコーキングも劣化で切れており、雨漏りの不安が拭えません…。

少しくすんでしまった印象のサイディング外壁。

屋根だけでなく外壁目地のコーキングも切れてきていました。
塗装と一緒に打ち替えて、雨漏りのリスクを大幅に減らしていきます!

施工中

高圧洗浄

初めの高圧洗浄で、苔など目につく汚れもそぎ落とします。
写真右をご覧いただくと、水を当てた箇所と当てていない箇所とが明らかに分かります!

外壁、土間、ベランダなども洗浄。
塗装を行わない面でも、特に土間などは、高圧洗浄をすると劇的に綺麗になります。
塗装工事に付随してくるメリットのひとつです。

屋根塗装

ケレン

棟板金は金属ですので、塗料の密着を促進するようによく研磨します。

棟板金塗装

そこへ厚みのある下塗りの層を施します。

下塗り塗装

屋根材も下塗り塗料をたっぷり塗ります。下塗りは、上塗り塗料を密着させる重要な役割も持っています。
屋根材の隣り合う隙間など、ローラーでは塗り残しやすい箇所は先に塗っておきます。

下地の劣化が進んでいる場合や、吸い込みが激しい場合は、塗料の吸い込みが収まるまで重ねます。
基本的には下塗り1回+上塗り2回で仕上げることが多いですが、今回はスレート屋根の吸い込みが激しく、2回下塗りを行いました。写真右は下塗り2回目の様子です。

タスペーサー挿入

タスペーサーによって屋根材の間に適切な隙間を確保し、塗装後に塗膜で隙間が塞がるのを防ぎます。屋根材の内部に入り込んだ雨水や湿気を外へ排出するためにも、適切な縁切りは重要な工程です。

ひび割れ補修

屋根材のひび割れにコーキングを充填し、上からならすように整えます。
内部に隙間を作らないように押さえる作業が大切です。

中塗り・上塗り
 

高耐久な仕上がりにしておきたいということで、日本ペイントの『グランセラベスト』を使用しました!

無機系のセラミックハイブリッド塗料で、優れた耐候性が特長です。セラミックハイブリッドでは、無機物であるセラミックと、柔軟な樹脂の良さを組み合わせた性能が強みです。
また、防藻・防かび性も備えており、屋根の美観維持に配慮された塗料です。

一層ずつ丹念にカバーした塗膜で、屋根材の寿命もまた延びたことと思います!

外壁塗装

経年劣化で傷みが起こっていた箇所は、馴染みの良い色で塗布します。
乾燥すると少し色が落ち着きます。
絵を描く筆ほどの小ぶりなハケは、こういった細部の調整に活用できます。

付帯部塗装

ケレン

研磨たわしで手作業で擦り、まんべんなく塗料が剥がれにくい表面にします。
付帯部・金属部の塗装はケレンの品質で耐用年数が変わります。

コーキング打ち替え

破風や外壁の装飾(幕板)のコーキングも打ち替えです。
外壁の目地だけでなく、付帯部にもコーキング処理が必要な箇所があります。
こうした部分は外壁に比べて見落とされやすいものの、隙間やひび割れがないかチェックしてみるといいかもしれません。

塗装

よくケレンした表面に塗装していきます!

苔や汚れに注意が必要な軒天も、この機会にピカピカに。

シャッターBOXと水切り板金です。塗装時期を逃して年月が経つと、こうした地味な部位でも錆びが進行し、大掛かりな下地処理や交換が必要になることも。事情がなければ、外壁塗装と一緒に塗り替えておくことが基本です。

基礎部は、ざらりとしたテクスチャが出せるローラーで塗装します。砂壁風の雰囲気を醸すことができます!

ベランダ防水|トップコート塗り替え

油分まで除去できる薬剤でよくふき取り掃除します。

ベランダの防水層を保護するため、仕上げのトップコートを塗り替えました。トップコートは、紫外線や雨、歩行などによる防水層の劣化を抑え、表面を保護する役割があります。トップコートが劣化したままになると、防水層が紫外線などの影響を直接受けやすくなるため、定期的な塗り替えが大切です。

完工

大まかにこのような流れとなります。今回は2週間の塗装工事でした。

クリア塗装ならではの透明感・光沢感が美しく、サイディングの質感も見栄えが良くなっています。
日光が当たると、反射でいきいきとした雰囲気に。

外壁のクリア塗装に加え、幕板や付帯部の明るめのカラーがアクセントとなり、おしゃれな印象です。

ベランダのスペースも、汚れがなくなり強度を増した仕様に。

お住まい全体の快適さや心地よさが底上げできたのではと存じます!

▷類似の施工実績:町田市にて戸建ての外壁塗装・屋根塗装〈外壁クリア塗装〉

▷類似の施工実績:町田市にて外壁塗装・屋根塗装〈付帯部もメンテナンス〉

担当者のコメント

この度は、数ある中から弊社にご用命いただき、誠にありがとうございました。

塗装というと色を塗り替えるイメージをお持ちの方が多いかと思います。
実際は、サイディング外壁などでクリア塗装の選択肢も視野に入れてみるといいかもしれません!
注意点としては、まだ劣化が深刻でない状況で行うことが望まれます。
元の外壁を塗りつぶさない塗装をご希望の方も、どういった塗装が適しているかお悩みの方も、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです!

▷参考記事:雨漏りの原因は外壁かも?外壁の雨漏り予防対策とは

現場住所 東京都町田市
施工内容 屋根補修・塗装工事・防水トップコート塗り替え
施工箇所詳細 屋根・外壁・付帯部・基礎部・ベランダ防水
施工期間 2週間
使用建材(屋根材、塗料など) 屋根:グランセラベスト
外壁:SPパワーフッ素・クリア塗装

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